すっかり、CP/Mおじさんと化していますが、表題の通りPC-9801用のCP/M86イメージとCP/M-80イメージを作成して公開しました。CP/M-86の方は https://github.com/sueyasu/pc98_cpm86.git で、CP/M-80の方は https://github.com/sueyasu/pc98_cpm80.git に置いています。
先日公開したPC-8001mkII用のCP/M-80を含め、NECが公式版をかつて販売していたのですが、現在では(権利的に問題ない形での)入手が難しくなっているので、役立つこともあるのではないかなと思います。
対応機種
CP/M-86については、FDDのみを利用する場合は、恐らく初代のPC-9801でも大丈夫です(未検証)。HDDを利用する場合は、DISK BIOSの新SENSEコマンドを使っている関係で、旧機種(VMより前?)では動かないでしょう。なお、HDDはSCSI接続のものだけに対応しています。断言はできませんが、EPSONの互換機でもいけるんじゃないかと思います。
CP/M-80については、V30搭載機でしか動きません。そもそもの開発動機が、V30の8080エミュレーション機能を活用することでした。もちろん、利用する際はV30モードにしてください。CP/M-86と同様に、HDDはSCSI接続のものにだけ対応しています。EPSONの互換機にもV30搭載のものがありますが、ソフト側では特に変なことはやってないのでおそらく動くでしょう。
HDD実機は未検証
開発の大部分はV30用パッチを当てたnp2wで実施しました。np2wは実機ROMを必要としない上、名前付きパイプ経由でシリアル接続できるので手軽に利用できます。非常に助かりました。
FDDベースの動作検証は、PC-9801VMとPC-9801RXで実施しています。Cバス接続のSCSIインターフェースを手配中で、届き次第、手持ちのMOドライブなどで動作検証するつもりです。なお、セクター長は512バイト決め打ちなので、MOメディアは230MBまでしか使えません。
